W杯2026

フォーデン落選!W杯2026イングランド代表メンバー発表に国内外メディアが注目

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2026年5月22日(現地時間)、イングランドサッカー協会がFIFAワールドカップ2026の本大会登録メンバー26名を発表しました。マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンが落選したことを受け、国内外のメディアやファンから多くの反応が寄せられています。

フォーデンは前年にバロンドール2位を獲得した実績を持ちながら、今季はパフォーマンスが安定せず、代表でのポジションをめぐる問題も重なりました。本記事では、フォーデン落選について各メディアがどのような論調で報じたか、またサポーターがSNSでどう反応したかを、実際の報道をもとに整理します。

【フォーデン落選】数字と事実で見る今季の成績と代表歴

  • 今季プレミアリーグ出場数:32試合(先発22試合)
  • 今季プレミアリーグ成績:7ゴール・5アシスト
  • 前年(2023-24シーズン)バロンドール順位:2位
  • 前年の全コンペティション成績:27ゴール・17アシスト
  • イングランド代表通算出場数:49試合
  • クラブでの主なポジション:インサイドMF・トップ下
  • 代表での起用ポジション:ウインガー(左右両サイド)
  • 年齢:26歳(次回W杯2030時は30歳)

大会日程

  • W杯2026開幕日:2026年6月11日(米国・メキシコ・カナダの3か国共催)
  • イングランドの初戦:日本時間2026年6月18日 対クロアチア(グループL)
  • グループステージ3戦はDAZNが独占ライブ配信

フォーデンは2023-24シーズン、マンチェスター・シティで全コンペティション27ゴール・17アシストを記録し、バロンドール2位を獲得しました。2025-26シーズンはプレミアリーグ先発22試合・7ゴール5アシストにとどまり、前年と比べて数字が大きく落ちています。

クラブではインサイドMFやトップ下として起用されることが多い一方、代表ではウインガーとして使われる場面が多く、ポジション面でのミスマッチが選考時の議論になりました。

【各メディアの反応】トゥヘル選考をどう見るか──英メディアの視点と日本の報道

【BBC Sport(英国)】フォーデン、パーマー、アレクサンダー=アーノルドがワールドカップ欠場へ

BBC Sportのシニア特派員サミ・モクベルは、フォーデン、パーマー、アレクサンダー・アーノルドの落選をいち早く報じました。フォーデンは今シーズン、プレミアリーグに32試合出場しながら先発はわずか22試合、7ゴール5アシストにとどまりパフォーマンスが安定しなかったことを指摘しています。

また元イングランド代表DFのフィル・ジャジェルカが「調子の落ちたフォーデンとパーマーより、クラブで上回る活躍をした選手がいる。トーマス・トゥヘルはフォームと連携を優先して選考している」と分析したコメントも掲載しています。

England World Cup squad: Phil Foden, Cole Palmer and Trent Alexander-Arnold left out
Phil Foden, Cole Palmer and Trent Alexander-Arnold have not been included in Thomas Tuchel's 26-man England squad for th...

【FourFourTwo(英国)】トゥヘル監督のイングランド代表ワールドカップメンバー選考は正しかったのだろうか?

英国の老舗サッカー専門誌フォーフォーツーは、トゥヘル監督の選考判断を一定評価する論調でフォーデン落選を分析しました。フォーデンはウインガーとしてプレーした際に「目立てていない」と指摘し、監督が純粋なウインガーを優先した結果として選考を説明しています。

周囲が批判一色になる中で、ここまで選考の合理性をロジカルに解説してくれるのは、さすが老舗の専門誌ですよね。現地でも決して感情的な批判ばかりではないことがよく分かります。

No Phil Foden, no Cole Palmer - has Thomas Tuchel got big England World Cup squad calls right?
Two of England's most talented stars will be left back home for the 2026 World Cup - so what is the manager thinking? We...

【フットボールチャンネル(日本)】「ポジションが分からない」イングランド代表のメンバーから落選のMFフォーデン。現地はトゥヘル監督の判断に肯定的?

フットボールチャンネルは、BBCとフォーフォーツーの報道内容を引用しながら、英国メディアの論調を日本語で詳しく紹介しました。現地メディアがトゥヘル監督の選考に「肯定的」な側面を見せていることを伝え、批判一辺倒ではない現地の受け止め方を整理しています。

日本国内で英国メディアの視点を把握できる記事として、今回の落選報道の中心的な存在となっています。

「ポジションが分からない」イングランド代表のメンバーから落選のMFフォーデン。現地はトゥヘル監督の判断に肯定的?「自然なウインガーを」
イングランドサッカー協会は現地時間22日、FIFAワールドカップ2026(W杯)に臨むイングランド代表メンバー26人を発表した。英メディア『BBC』は同日に、W杯のメンバに選ばれなかったマンチェスター・シティに所属するMFフィル・フォーデ

【FOOTBALL ZONE(日本)】イングランド落選組が「マジ?」フォーデンら大物ばかり…ファン衝撃「エグすぎる」

FOOTBALL ZONEは、落選メンバーの豪華さをSNSのファン反応を軸に伝えました。フォーデン・パーマーに加え、マグワイアやアレクサンダー・アーノルドなど実績ある選手が多数落選した事実に焦点を当て、「エグすぎる」「これマジ?」「層が厚いどころじゃない」などファンのコメントを多数紹介しています。選考の分析よりも読者の反応・感情を前面に出した報道スタイルが特徴です。

イングランド落選組が「マジ?」 フォーデンら大物ばかり…ファン衝撃「エグすぎる」
イングランド代表が北中米ワールドカップ(W杯)に臨む本大会の登録メンバーを発表した。そのなかで主要なスター選手たちが落選となり、ファブリツィオ・ロマーノ氏が投稿。ファンからは「エグすぎる」「レベル高すぎ」と大きな反響を呼んでいる。発表された...

【ファンの声】大物落選にサポーターはどう反応したか

メンバー発表後、フォーデンとパーマーという2大タレントの同時落選はSNS上でも大きな話題となりました。選手本人やファンがXやInstagramに続々と反応を投稿し、批判・擁護・驚きの声が入り混じっています。

選手の声

  • ハリー・マグワイアはInstagramに「今シーズンの出来を考えれば、代表で重要な役割を果たせると確信していた。この決定にはショックを受けており、悔しい」と投稿し、米メディアESPNなどもこれを大きく報じました。

出典:ESPN

Xでのファン反応(Goal.com掲載)

  • @adeogunyale:「(フォーデンを外して)ようやく正気に戻った」と歓迎しています。
  • @TC7123:「フォーデンを外すのは大胆だ。トゥヘルのもとでは誰もレギュラーが保証されないことを示している。個人的にはボーエンも入れてほしかったが、総じて悪くないスクワッド」と冷静に評価しています。

出典:Goal.com

【Q&A】フォーデン落選をめぐる“よくある疑問”を事実で整理

Q1. なぜフォーデンはW杯メンバーから外れたのですか?

BBC Sportによると、フォーデンはトゥヘル監督が求める「純粋なウインガー」の役割に合わなかったことが背景にあります。フォーデンはマンチェスター・シティでインサイドMFやトップ下として機能することが多く、縦のラインに張り続けるウインガーとはプレースタイルが異なります。

代表でウインガーとして起用された際に「目立てていない」とフォーフォーツーは指摘しています。前年に27ゴール・17アシストを記録した選手でも、戦術的な役割とのミスマッチと今季のパフォーマンス低下が重なり、選考から外れる結果になりました。

Q2. 英国メディアの反応は批判的でしたか?

批判一色ではありませんでした。BBCはトゥヘル監督の選考理由を数字とともに客観的に伝えています。フォーフォーツーはむしろ選考に合理的な根拠があると分析しました。一方でSNS上には「意味がわからない」「エグすぎる」といった批判的なコメントが多数寄せられており、メディアとファンの受け止め方には差がありました。

Q3. フォーデン以外に落選した主な選手は誰ですか?

コール・パーマー(チェルシー)、トレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)、ハリー・マグワイア(マンチェスター・U)の名前が挙がっています。さらにルーク・ショー、フィカヨ・トモリ、モーガン・ギブス・ホワイト、ジャロッド・ボーエンなど実績ある選手も選外になりました。著名選手が多数落選したことが「層の厚さ」への驚きとともに各メディアで取り上げられています。

監督8年で何度も直面した「戦術的な役割」と選手の実力の間で悩んだ経験、そして指導現場で何度も直面した、選手選考の難しさ

監督として8年間チームを率いてきた中で、個人の技術は申し分ないのに選考から外さざるを得なかったケースを何度か経験しました。

特に記憶に残っているのは、4-3-3で縦に速いサッカーを徹底していた時期のことです。攻撃の中心として期待していた2年生のトップ下の選手がいましたが、前線の3枚が流動的に動く戦術では「どこにいるかわかる選手」でなければ機能しませんでした。

技術的には間違いなく当時のチームで上位でしたが、フリーロールへの依存が強く、ライン間で消えてしまう場面が続きました。戦術の軸がサイドの深さと縦の速さにある以上、そのスペースを使い切れない選手をスタメンに置き続けることはできませんでした。

メンバー発表の日、本人は最初こそ冷静を装っていましたが、発表後に保護者から連絡が来ました。「息子が何が足りなかったのか納得できていない。直接話を聞かせてほしい」という内容でした。翌日、選手本人と保護者に戦術シートを見せながら説明しました。

「技術の問題ではなく、今の戦い方でどこに立てるかの問題だ」と伝えると、選手は黙って頷いていました。ただ、保護者はすぐには納得できない様子で、「他の選手と何が違うのか」と繰り返し質問してきました。

数値や配置図を使って丁寧に説明を続けると、最終的に「わかりました」と言ってくれましたが、表情は複雑でした。チームメートの中にも「なぜ外れたのか」という空気が流れましたが、練習と試合を重ねる中で、戦術的な判断だったことが徐々に共有されていきました。

外れた選手自身も腐らず、後半戦にベンチから途中出場して流れを変える役割を担うようになりました。そのシーズン、チームは県大会準優勝という結果を残しました。フォーデン落選の報道を見て、「ウインガーとして機能するか」という問いが代表レベルでも監督の判断を左右することを改めて感じました。高校サッカーの現場で向き合ってきた問いと、根本的には変わらないと思います。

【まとめ】選考の評価は割れたまま──大会後に問われる真価

W杯2026に向けたイングランド代表メンバーの発表で、最も大きな議論を呼んだのがフォーデン落選です。前年にバロンドール2位を獲得し、全コンペティション27ゴール・17アシストを記録したフォーデンは、今季プレミアリーグで先発22試合・7ゴール5アシストにとどまりました。

クラブでのポジションがインサイドMFやトップ下であるのに対し、代表ではウインガーとして起用される場面が多く、戦術的な役割とのミスマッチがBBCやフォーフォーツーで取り上げられています。

各メディアの報道内容をまとめると、以下のとおりです。

  • BBC Sportはフォーデンの今季成績を数字で示し、落選理由を事実ベースで報道しました
  • フォーフォーツーは「純粋なウインガーを求めた選考」として選考を肯定的に分析しました
  • フットボールチャンネルは英国メディアの肯定的論調を日本語でまとめて伝えました
  • FOOTBALL ZONEはSNS上の反応を多数紹介し、フォーデン落選への衝撃を伝えました

英国メディアは総じてトゥヘル監督の判断に合理性があるという見方で報じています。一方、SNS上では「エグすぎる」「意味がわからない」といった批判的な声も多く、メディアとファンの間で受け止め方に差がありました。

フォーデンは現時点で26歳です。W杯本番での結果によって今回の選考の評価も変わる可能性があります。トゥヘル監督の決断が正しかったかどうかは、大会終了後に改めて問われることになります。

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