スペイン国王杯決勝でレアル・ソシエダードがアトレティコ・マドリードとの激闘を制し、PK戦の末に2019-20シーズン以来の優勝を果たしました。
久保建英選手は長期離脱から復帰したばかりながら、88分(後半43分)から途中出場し、延長戦では決定機を演出するなど存在感を示しました。
試合後にはスペインの番組「MARCADOR」に出演し、優勝の喜びをユーモアを交えて語るなど、現地での人気ぶりも伝わっています。
また、配信者イバイ・ジャノスとの会話では、チームメイトのグエデスが「始まる前に一杯飲んでいた」というエピソードを披露し、祝勝会の明るい雰囲気が話題になりました
。本記事では、海外・国内メディアの報道内容や現地サポーターの反応を整理し、久保選手がどのように評価されたのかをまとめます。
16歳でプロ契約して以来、初めてのタイトル獲得【数字・事実】
レアル・ソシエダードがスペイン国王杯決勝でアトレティコ・マドリードとの激闘を制し、PK戦の末に2019-20シーズン以来の優勝を果たしました。
久保建英選手は長期離脱から復帰したばかりながら88分(後半43分)から途中出場し、延長戦では決定機を演出するなど存在感を示しました。
試合後にはスペインの番組や配信でユーモアを交えながら優勝の喜びを語り、祝勝会の裏側も明かしています。ここからは、この決勝戦を数字と事実で振り返ります。
- 大会名:スペイン国王杯(Copa del Rey)決勝
- 日程:2026年4月18日(日本時間19日)
- 会場:エスタディオ・ラ・カルトゥーハ(セビリア)
- 結果:A・マドリード 2-2(PK 3-4)R・ソシエダード
- ソシエダの優勝:2019-20シーズン以来の優勝・通算4度目
【久保建英の出場データ】
- 出場時間:88分(後半43分)〜延長終了(約47分)
- 状態:3カ月の離脱 → 1週間前に復帰
- 主なプレー:延長前半にカットインから決定機を演出
- タイトル:プロキャリア初の主要タイトル
久保にとっては、2017年11月に16歳でプロ契約して以来、初めてのタイトル獲得。 スペインでの挑戦が続く中で、ついに手にした大きな勲章となりました。
大舞台で示した平常心【各メディアの反応】
🇪🇸 La Razón「久保建英、優勝直後に“爆笑エピソード”披露(意訳)」
レアル・ソシエダはスペイン国王杯決勝でアトレティコ・マドリードをPK戦の末に破り、優勝しました。
試合はアトレティコが主導権を握ったものの、ソシエダは守備的に粘り、GKマレーロがPKで2本を止めて勝利に大きく貢献した。決勝のPKをパブロ・マリンが決め、スタジアムは歓喜に包まれました。
試合後は大規模な祝賀ムードとなり、久保建英は配信者イバイ・ジャノスとの会話で「グエデスは始まる前から一杯(コパ)やっていた」と冗談交じりに語り、チームの明るい雰囲気を伝えました。
一方、敗れたアトレティコは落胆が大きく、シメオネ監督が選手を慰める姿が印象的でした。

🇪🇸 MARCA「国王杯優勝の久保建英、MARCADORで冗談交えた祝福コメントが話題(意訳)」
レアル・ソシエダの久保建英は、国王杯優勝後にラジオ番組「MARCADOR」に出演し、タイトル獲得を喜びながらユーモアを交えてインタビューに答えました。
番組では久保は”コパ(一杯)”に挑戦すると約束した、普段のプロフェッショナルな姿勢とは違うリラックスした一面を見せました。
また、監督について「銀行で働くより監督になってくれてよかった」と笑いを誘うコメントも残した。試合はアトレティコ・マドリードとの激戦の末、PK戦でソシエダが勝利しました。

🇯🇵 日刊スポーツ「国王杯決勝で激闘 久保建英が延長から出場しソシエダ優勝に貢献(意訳)」
レアル・ソシエダードの久保建英(24)が、スペイン国王杯決勝でアトレティコ・マドリードをPK戦の末に破り、プロキャリア初のタイトルを獲得しました。
久保は長期離脱から復帰したばかりでベンチスタートだったが、後半43分から途中出場。延長戦では右サイドからカットインして決定機を演出するなど存在感を示しました。
試合はソシエダが国王杯決勝史上最速の14秒で先制し、前半にPKで追加点を奪うも、アトレティコが後半に追いつき2−2で延長へ突入しました。
決着はPK戦に持ち込まれ、GKマレロが2本をストップして勝利に大きく貢献した。ソシエダは2019-20シーズン以来4度目の国王杯優勝を果たしました。

泥臭い努力が結果につながる瞬間【ファンの声(Xより)】
死闘の末にPK戦を制した瞬間、Xでは「鳥肌が立った」「胸が熱くなった」と興奮が一気に広がりました。久保建英がついに掴んだキャリア初タイトルです。
泥臭く積み上げてきた努力が“結果”へと結びついた夜に、ファンは「才能が報われた日」と歓喜しました。
まさに“死闘”という言葉がふさわしい激闘の果てに生まれたタイトル獲得に、現地も日本も熱狂に包まれています。
- 「久保の初タイトル、泥臭い戦いの果てに掴んだ瞬間が最高に胸熱。」※Xより
- 「久保建英、待望のキャリア初タイトル ここまで積み上げてきたものが報われた瞬間。 “才能”が“結果”に変わった日だね」※Xより
- 「死闘の末って言葉がそのまま当てはまる試合展開だったと思う」※Xより
- 「Well played to Sociedad on a fantastic achievement. Winning the Copa del Rey! 」「ソシエダのコパ・デル・レイ優勝、素晴らしい快挙に拍手!」※Xより(海外ファンの声)
💫スペイン語インタビュー
激闘の末にアトレティコマドリーを倒すも素直すぎる本音にスペイン人記者も失笑… 久保建英選手が国王杯優勝で初タイトル獲得!https://t.co/9KWGjywWXi pic.twitter.com/kDH4gHVfJW
— 未来😊 (@takefusafuture) April 19, 2026
【インタビュー内容要約】
コパ・デル・レイ決勝でPK戦を制したレアル・ソシエダ。久保はGKマレーロが連続セーブした瞬間を「どう喜べばいいか分からなかった」と振り返り、「今日は彼の日。誰よりも相応しい」と称賛した。
チャンピオンズリーグ準決勝進出中のバルセロナに勝ったことには価値を認めつつも、「相手は疲れていた」と冷静に分析。
この優勝でヨーロッパ出場権も獲得し、「失うものは何もない、もっと上を目指したい」と前向きに語った。
久保建英に見えた「強靭な平常心」【Q&A形式】
Q1:海外メディアは久保建英をどう評価した?
海外メディアは、久保選手のプレーよりも、復帰直後でも落ち着いて役割を果たした点や、優勝後の自然体の振る舞いを高く評価しています。
スペイン語でのスムーズな受け答え、番組出演でのユーモア、ロッカールームでの明るい表情など、チームに完全に溶け込んでいる姿が好意的に報じられました。
SNSでも「愛されるキャラクター」として注目されています。
Q2:日本メディアはどこに注目した?
日本メディアは、久保選手がプロキャリア初タイトルを獲得した点を大きく取り上げました。
3カ月の離脱から復帰したばかりでありながら、延長戦で決定機を演出するなど存在感を示したことを評価しました。
さらに、強豪アトレティコを相手にPK戦を制したソシエダの粘り強さを紹介し、久保のキャリアにおける重要な節目として報じています。
Q3:試合内容より評価されたポイントは?
久保選手が評価されたのは、数字に残る活躍よりも、復帰直後でも落ち着いてプレーし、チームの一員として役割を遂行した点です。
延長戦での決定機演出や、短い時間でも攻撃に関わろうとする姿勢が注目されました。
また、優勝後のメディア対応やチームメイトとの関係性も評価され、プレーと人間性の両面で信頼を得ていることが報じられています。
勝敗を決める平常心【筆者の体験談】
私が選手時代にデンソーカップのような大舞台を経験した立場として、タイトルを争う試合で最も重要だったのは、選手がどれだけ“普段どおり”の準備を積み重ねてきたかという点でした。
緊張の中でも自分の役割を正確に遂行できる選手が最後に勝負を決めます。今回の久保選手のプレーを見ても、まさにその原則が当てはまっていました。
スペインメディアは久保の復帰直後の落ち着いたプレーを好意的に報じています
日本メディアも、プロ初タイトルという節目を強調し、数字に表れない貢献がチームに安定をもたらしたと報じました。
ソシエダの若いチームがPK戦を制して優勝をつかんだ背景には、日常の積み重ねと選手同士の信頼関係があったことは間違いありません。
大舞台で平常心を保てる選手は強い──久保選手の姿は、そのことを改めて示してくれたと感じています。
まとめ
スペイン国王杯でのレアル・ソシエダード優勝は、クラブにとっても久保建英選手にとっても大きな節目となりました。
海外メディアは、久保の落ち着いたプレーだけでなく、優勝後の自然体の振る舞いやチームへの溶け込み方を高く評価し、「完全に現地化した選手」として扱っています。
国内メディアは、日本人選手としての歴史的瞬間に注目し、プロ初タイトルというキャリアの大きな一歩として報じました。
SNSでは現地サポーターから祝福の声が多く寄せられ、久保がスペインで確かな存在感と信頼を築いていることが伝わります。
試合内容だけでなく、ロッカールームでの明るい表情やメディア出演でのユーモア、スペイン語での自然なコミュニケーションなど、久保の人間性が評価されている点も印象的です。
若いソシエダのチームを支える姿勢や、緊張感のある大舞台でも平常心を保てるメンタリティは、今後のキャリアにおいて大きな武器になるでしょう。
今回の優勝は、久保がスペインで積み重ねてきた努力と信頼の成果であり、リーグ戦や欧州カップでのさらなる飛躍を期待させる出来事となりました。


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